アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、シスコシステムズ社のOptical Service Module (OSM)ラインカードは、ローカルネットワークから送信された変形パケットの処理によってクラッシュする。クラッシュは、このラインカード専用のパケット転送エンジンが変
国際
12views
アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、シスコシステムズ社のOptical Service Module (OSM)ラインカードは、ローカルネットワークから送信された変形パケットの処理によってクラッシュする。クラッシュは、このラインカード専用のパケット転送エンジンが変形パケットのヘッダーを書き換え、正規の情報が上書きされるために発生する。その結果、インターフェースによるトラフィック処理が停止してしまう。ただし、ほとんどのデバイスは変形パケットをドロップするため、LANベースの攻撃者のみがこの攻撃を実行できることになる。