株式会社シマンテック、中国通信ネットワーク株式会社、三井物産株式会社の3社は提携し、CTNetの法人顧客向けメールのウイルスチェックサービスを、12月10日より開始すると発表した。今回のサービスは、CTNetでウイルスチェックサービスを申し込んだ法人ユーザの全送受信メールに対し、シマンテックの「Symantec AntiVirus Scan Engine」を使って、ウイルスチェックを行うというもの。メール上でウイルスが検知された場合には該当ファイルを修復または削除し、その旨の通知を行う。今回、中国通信ネットワーク社に採用されたことにより、NTT以外の第一種電気通信事業者である電力系NCC11社のうち4社にシマンテック製品が採用されたことになる。http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year02/021205.html