アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Cepicワームは、サイズが1,153バイトで、マイクロソフト社のOutlookのアドレス帳に記載されている最初の100人に自己を電子メールで送信し、C:WindowsNetstat.exeというファイルが存在する場合はそれを削除してしまう。実行すると、まず自己をLebensretter2002.vbsとして%system%ディレクトリー(ここで%system%は変数)にコピーする。さらに、システムフォルダを認識して、自己をその場所にコピーする。これと関連して、当該ワームは「Lebensretter2002 %system%Lebensretter2002.vbs」という値をレジストリキーに追加する。これによって、Windowsの再起動時に当該ワームが実行される。次に、CepicはC:WindowsNetstat.exeというファイルを削除しようと試みる。最後に、Outlookのアドレス帳にある最初の100個の連絡先に自己を電子メールで送信しようとする。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【19:04 GMT、11、26、2002】