アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Zsyang大量メール送信型ワームのさらに破壊力の強い亜種Zsyang.Bが発見された。添付ファイルを実行すると、ZsyangがWindowsのシステムディレクトリーに自己コピーを作成する。さらにZsyang は、Windowsレジストリを変更して、Windows起動時にワームを実行する。Zsyang.Bは、Eドライブをフォーマットするシェルウィンドウの作成を試みる。さらに、 C:ドライブのルートディレクトリにあるautoexec.batファイルを変更し、formatコマンドの呼び出しを試みる。変更されたautoexec.batファイルは、Windowsの次回起動時に、format コマンドによるC:ドライブのフォーマットを命令する。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【14:58 GMT、11、27、2002】