RealNetworks社がRealOne、Real Playerのバッファオーバーフローを修正 | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

RealNetworks社がRealOne、Real Playerのバッファオーバーフローを修正

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、RealNetworks社では、RealOne及びReal Playerメディアプレーヤーアプリケーションのリモートで悪用可能な3つのバッファオーバーランを修正するためのパッチを発表した。1つ目は、アプリケーションがダウロードされた

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 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、RealNetworks社では、RealOne及びReal Playerメディアプレーヤーアプリケーションのリモートで悪用可能な3つのバッファオーバーランを修正するためのパッチを発表した。1つ目は、アプリケーションがダウロードされたSynchronized Multimedia Integration Language(SMIL)ファイルに含まれるユーザー定義データのチェックに失敗により発生する。2番目は、アプリケーションがファイル名パラメーターの長さのチェックにより失敗する。3番目は、ターゲットとなるユーザーがローカルまたはURLにある大きなファイル名を持つファイルをダウンロードする場合、ユーザーがマウスの右ボタンで「Now Playing(今すぐ再生)」をクリックして「Edit Clip info(クリップ情報の編集)」を選択すると、アプリケーションがアクセス違反を起こす。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【10:17 GMT、11、26、2002】
《ScanNetSecurity》

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