複数のウェブサイトを利用するFriendGreetingsコード | ScanNetSecurity
2025.05.19(月)

複数のウェブサイトを利用するFriendGreetingsコード

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、論議を呼んでいるFriendsGreetingsプログラムの配布元であるPermissioned Mediaは、ワームに似た同社のプログラムをユーザーに対して大量メール送信を続けるための新しいウェブサイトを実装した。現在までに1社だけで

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 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、論議を呼んでいるFriendsGreetingsプログラムの配布元であるPermissioned Mediaは、ワームに似た同社のプログラムをユーザーに対して大量メール送信を続けるための新しいウェブサイトを実装した。現在までに1社だけで50,000個以上のFriendGreetingsが検知されている。既に出回っている同プログラムの亜種は、大量メールを送信する前にユーザーが「End User License Agreement(EULA:一般ユーザーライセンス同意書)」に同意する必要がある。このように、当該プログラムは自己ルーチンの実行前にユーザーに許可を求めるため、厳密にはワームとは定義できない。この多様なファミリーの亜種は、友達から送信された電子グリーティングカードをユーザーに選択させるため、http://65.240.226.248/203746/pickup.html?へ行くように指示する。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【10:18 GMT、11、26、2002】
《ScanNetSecurity》
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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