アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Scrnctrlは、ユーザーが閲覧している画面にリアルタイムで攻撃者がリモートからアクセスできるトロイの木馬である。サイズは172,032バイトであり、通常、電子メールなどのファイル共有媒体を介して他のコンピューターに拡散する。実行されると、zlib.dllファイルとしてWindowsのシステムディレクトリーに自己の保存を試みる。次に、攻撃者のクライアント側プログラムを通して接続させるよう試み、確立するとターゲットコンピューターのデスクトップのスクリーンショットをキャプチャする。また、攻撃者は自分のマウスまたはキーボードを使用してリモートデスクトップを操作できる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:58 GMT、11、21、2002】