アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Symbol Access Pointsのいくつかで、SNMPトラップにある管理者のパスワードが漏洩していることが報告されている。これは、アクセスポイントがSNMPメッセージを送信すると、LANへのアクセスが可能な攻撃者が簡単にアクセスポイントへのアクセスが可能になり、パスワードが盗まれるというもの。検知方法としては、パケットのSnifferを実行してポート161 TCPをチェックし、Symbol機器からのSNMPトラップをモニタリングすることで、パスワードが盗み出されていないかどうかを確認できる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:30 GMT、11、15、2002】