アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、FriendsGreetingsコードの配布元であるPermissioned Mediaが、現在物議をかもしているワームに似た同社のコードを介して、ユーザーに大量メールを継続して送りつけるための新しいウェブサイトを実装した。ルーチンではサイズが136,137バイトのCABファイルを使用している。問題の攻撃コードをホストしている新しいドメインはhttp://www.Laugh-Mail.com で、同コードの既に出回っている亜種のケースでは大量メールを送信するためにはユーザーが「End User License Agreement(EULA:一般ユーザーライセンス同意書)に同意する必要がある。このコードが自己ルーチンの実行前に許可を求めるため、このコードは厳密にはワームではなくコードに分類される。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【00:33 GMT、11、14、2002】