Debian社がNISサーバーの問題点にパッチをリリース | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

Debian社がNISサーバーの問題点にパッチをリリース

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Debian Project社では、ネットワーク情報サービスで報告されているリモートで情報が漏洩する問題に対するセキュリティアップデートを発表した。NISは、コンピューターで情報を共有可能にするためにネットワーク全体に

国際 海外情報
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Debian Project社では、ネットワーク情報サービスで報告されているリモートで情報が漏洩する問題に対するセキュリティアップデートを発表した。NISは、コンピューターで情報を共有可能にするためにネットワーク全体に配布されている一般的なプロトコルだが、攻撃者が存在しないマップを要求することで、古いドメイン名とマップ名マップの一部を不正に取得することが可能だ。これは、2.5以前のNISの全バージョンで発生するメモリーリークが原因で、リモートで悪用することが出来る。

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【01:41 GMT、10、22、2002】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×