アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、ネットスケープコミュニケーション社のウェブブラウザのユーザーに対し、ソーシャルエンジニアリングによって悪意のあるリンクをクリックするよう仕掛けると、ターゲットユーザーのpreferencesファイルのコンテンツを攻撃者に返すことが可能になる。攻撃者はこの脆弱性を利用することで、犠牲者の本名、電子メールアドレス、電子メールサーバー、URL履歴、そして場合によっては電子メールのパスワード等、ユーザーの全設定(user preferences) を盗み出すことができる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【14:32 GMT、10、15、2002】