アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、C++で書かれた新しいプリペンドタイプのウイルスで、EXEファイルを標的にしている。Ipamorは、攻撃対象のコンピューターが既に感染していないかどうかを確認するため、ルートディレクトリーにあるmswdm.proファイルをチェックする。これは、Ipamorが既に感染しているコンピューターのファイルには感染しないためで、攻撃対象のコンピューターがまだ感染していなければ、D:ドライブから始まるすべての論理ドライブのルートディレクトリーに、sys.tryというファイルを作成しようと試みる。さらに、Ipamorはアンチウイルスとファイアウォールによる保護を無効にしようとする。 ※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【19:00 GMT、10、06、2002】┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ウィルスにかかったら いますぐダウンロード! http://www.vector.co.jp/shop/vagabond/catalogue/vb/?srno=SR026195&site=vg http://www.vector.co.jp/swreg/catalogue/norton/?srno=SR026803&site=vg ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛