アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、vBulletin社は、攻撃者が任意のコードを遠隔実行できる問題など、セキュリティ関連に対処した新バージョンをリリースした。この問題はcalendar.phpスクリプトに含まれており、利用コードが既に公表されている。攻撃者がvBulletin社のcalendar.phpスクリプトを介してシステムへ遠隔からアクセス出来る様になるため、この問題は深刻である。vBulletin 2.2.0とそれ以前のバージョンではこの脆弱性が確認されているが、バージョン2.2.8では既に修正されている。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【11:58 GMT、09、26、2002】