アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Check Point Software Technologies社のFireWall-1に搭載されているHTTP Security Serverで報告されている脆弱性を利用することで、ユーザーが自身のブラウザを特定状態に設定して、明示的にはその通信が許可されていないにも関わらず、HTTPSとFTPトラフィックを渡すことが可能となる。この問題を悪用するには、ユーザーがHTTPSやFTPベースのリソースにアクセスする前に認証されている必要がある。そのため、既にHTTPリソースへのアクセス権を持っているユーザーだけがこの脆弱性を使った攻撃を実行可能となる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【11:51 GMT、09、20、2002】