HP JetDirectカードで発見されたパスワードを公開する脆弱性への暫定処置方法が存在 | ScanNetSecurity
2025.12.09(火)

HP JetDirectカードで発見されたパスワードを公開する脆弱性への暫定処置方法が存在

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、攻撃者はリモートでSNMPを介してパスワードを取得する可能性があるため、SNMPコミュニティ文字列を保護し、ヒューレッドパッカード社のJetDirectプリンタへのSNMPアクセスを制限する必要がある。残念ながら、大半のS

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 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、攻撃者はリモートでSNMPを介してパスワードを取得する可能性があるため、SNMPコミュニティ文字列を保護し、ヒューレッドパッカード社のJetDirectプリンタへのSNMPアクセスを制限する必要がある。残念ながら、大半のSNMP実装ではバージョン3に含まれるセキュリティ機能がサポートされないため、SNMPトラフィックが公開されてしまう脆弱性がある。この脆弱性には、識別番号CERT Vulnerability ID 377033が割り当てられている。

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
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 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【11:08 GMT、07、29、2002】
《ScanNetSecurity》
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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