アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、攻撃者はリモートでSNMPを介してパスワードを取得する可能性があるため、SNMPコミュニティ文字列を保護し、ヒューレッドパッカード社のJetDirectプリンタへのSNMPアクセスを制限する必要がある。残念ながら、大半のSNMP実装ではバージョン3に含まれるセキュリティ機能がサポートされないため、SNMPトラフィックが公開されてしまう脆弱性がある。この脆弱性には、識別番号CERT Vulnerability ID 377033が割り当てられている。