一部のウェブブラウザーでmeta refreshの脆弱性が報告される | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

一部のウェブブラウザーでmeta refreshの脆弱性が報告される

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、数種類の汎用ウェブブラウザーで、複数のmeta refreshの脆弱性が発見された。ほとんどのウェブブラウザーは、meta refreshタグをサポートしている。リモートウェブサイトでは、このタグを利用して、現在のドキュメン

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 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、数種類の汎用ウェブブラウザーで、複数のmeta refreshの脆弱性が発見された。ほとんどのウェブブラウザーは、meta refreshタグをサポートしている。リモートウェブサイトでは、このタグを利用して、現在のドキュメントから他のドキュメントにユーザーを自動的にリダイレクトする。一般的に、この方法は、ページの表示を終了する場合や、ドキュメントの場所が移動した場合に使われるものである。タイマーを0に設定し、元のページまたはユーザーを元のページにリダイレクトするページにrefreshをポイントすることにより、一部のブラウザーのリソースを完全に消費できるようになる。

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【14:23 GMT、07、25、2002】
《ScanNetSecurity》

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