MailMax電子メールサーバーにバッファオーバーフローが存在 | ScanNetSecurity
2024.03.30(土)

MailMax電子メールサーバーにバッファオーバーフローが存在

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、SmartMax Software社の電子メールサーバー、MailMaxのバッファオーバーフローを悪用して、リモート攻撃者は特権レベルを上げ、任意のコードで実行できる。MailMaxのPOP3デーモン、popmaxがUSER引数を介して受け渡され

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 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、SmartMax Software社の電子メールサーバー、MailMaxのバッファオーバーフローを悪用して、リモート攻撃者は特権レベルを上げ、任意のコードで実行できる。MailMaxのPOP3デーモン、popmaxがUSER引数を介して受け渡されたデータのバウンド確認の実行レベルで失敗するため、オーバーフローが発生する。この悪用で、攻撃者はさらに上の特権、場合によってはルートレベルの特権で悪意のあるコマンドやコードを実行できる可能性がある。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【17:44 GMT、07、23、2002】
《ScanNetSecurity》

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