アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、SmartMax Software社の電子メールサーバー、MailMaxのバッファオーバーフローを悪用して、リモート攻撃者は特権レベルを上げ、任意のコードで実行できる。MailMaxのPOP3デーモン、popmaxがUSER引数を介して受け渡されたデータのバウンド確認の実行レベルで失敗するため、オーバーフローが発生する。この悪用で、攻撃者はさらに上の特権、場合によってはルートレベルの特権で悪意のあるコマンドやコードを実行できる可能性がある。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【17:44 GMT、07、23、2002】