アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Firewire規格はメモリーへの直接アクセスを許可するため、Firewireデバイスに対して悪意を持って利用すると、ホストコンピューターを容易に乗っ取ることが可能。この種の攻撃は、まだ全容が明らかになっていない。この攻撃を仕掛けるには、物理アクセスまたはソーシャルエンジニアリングが必要である。複数のオペレーティングシステムがFirewire にIPを実装しているため、悪意のある攻撃者が攻撃を仕掛けるのがさらに容易になる。コンピューターは乗っ取られるとすぐに、Firewire経由で接続された他のシステムに対する起動プラットフォームの役割を果たすようになる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【11:32 GMT、07、22、2002】