アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、InstallShieldに存在する脆弱性に対する暫定処置が存在する無人インストールを可能にするため、InstallShieldでは設定ファイルにパスワードを格納できるようになっている。しかし、格納されているこれらのパスワードを利用するには、パスワードをシンプルテキスト形式で保存する必要がある。よって、システムにアクセスできるユーザーがsetup.issファイル内でそこに保存されているパスワード情報を検索することが可能なため、問題が発生する危険性がある。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【14:07 GMT、07、18、2002】