アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Conectiva社はgrub boot loaderのセキュリティアップデートをリリースした。これを利用し、システムをブートするためのパスワードを設定したり、ブートオプションを許可することができる。Conectiva 7.0では、テキスト・モードでブートすることにより、パスワードをバイパスすることが可能であった。この問題によって、run elvel 1 (root access) へブートしたり、/bin/sh のようなシェルを initiコマンドと設定することで、ローカル攻撃者がシステムのフルアクセスを取得することが可能となってしまう。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【16:05 GMT、07、16、2002】