アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Caldera International社は、通常dhcp serverとして利用されるISC DHCP serverのセキュリティアップデートを出荷した。当該アップデートは、バージョン3.0p1以前に存在していたフォーマットストリングの脆弱性が遠隔で利用される問題に対応したものである。問題は、ユーザーが提供したデータ(例:クライアントホストネーム)が含められることである。結果として、攻撃者はISC DHCP serverに%nのようなフォーマットストリングを含むホストネームフィールドを利用してクエリーをかけることが可能となる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【14:18 GMT、06、24、2002】