アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Belkin Components社の4ポートケーブル/DSLゲートウェイルーターのバグを利用したリモート攻撃者は、攻撃の発信元である本当のIPアドレスを遮蔽できる。ルーターは、トラブルもなく、ルーター使用のネットワーク内で構成されたウェブサイトにHTTPリクエストを転送する。また、内部リクエストがIPアドレスに対するものでない限り、IPアドレスは正常に報告される。この場合、ルーターの外部インターフェースのIPアドレスが返される。サーバーのログとパーソナルファイアウォールのログの両方に記録されるこの情報は、ルーターがリセットされない限り返される。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【17:02 GMT、06、11、2002】