情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は6月6日、2002年5月度のコンピュータ不正アクセス届出状況を発表した。同レポートによる今月の届出件数は、先月とほぼ同水準の65件。そのうち、Microsoft社のサーバソフトウェア「Microsoft SQL Server」を攻撃するSpidaワームによるアクセスを受けたという届出が3件あったとのこと。このワームは、パスワードのないシステム管理者アカウントを利用して感染するもの。感染の届出はなかった。この問題は、パスワード設定やアクセス制限設定といった最も基本的な設定で防ぐことが可能である一方、最も基本的な侵入手口であるため、セキュリティ対策を実施するよう呼びかけている。http://www.ipa.go.jp/security/crack_report/20020606/0205.html