アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、WRQ社のAtGuardパーソナルファイアウォールに、認証されていないアプリケーションがインターネットにアクセスすることを許可する欠陥が発見された。攻撃者は、悪意のあるリモートアクセス用トロイの木馬プログラムをインストールすることが可能となる。これは、AtGuardのアウトバウンドフィルタリングメカニズムをバイパスし、目標とするシステムを制御するために使用されているリモートホストへの接続を確立することにつながる。これほど重要ではないが、正規のシステムユーザーがインスタントメッセージングソフトウェアの実行可能ファイル名をiexplore.exeなどの許可されている名前に変更してインターネットに接続できるようになるというケースも発生する。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【14:50 GMT、04、30、2002】