LabViewがDoSの対象に | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

LabViewがDoSの対象に

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、National Instruments社のLabViewアプリケーションは、ウェブサーバーコンポーネントが誤った形式のHTTP GETリクエストを処理するとクラッシュする。LabViewアプリケーションは自身の環境でVIを実行またはホストでき

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 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、National Instruments社のLabViewアプリケーションは、ウェブサーバーコンポーネントが誤った形式のHTTP GETリクエストを処理するとクラッシュする。LabViewアプリケーションは自身の環境でVIを実行またはホストできる。LabViewには、実地検査・測定機器や機械的動作制御・プロセス制御機器とインターフェースを取る包括的なライブラリーも含まれている。このDoS(サービス拒否攻撃)により、ユーザーはLabViewソフトウェアを利用している企業の日常業務に必要な研究、モデル、アプリケーションなどにアクセスできなくなる。

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【15:17 GMT、04、25、2002】

《ScanNetSecurity》

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