アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Nortel Networks社は、Alteon ACEdirector(AD)ウェブスイッチソリューションで報告されていたリモートで利用できるバグに対するパッチをリリースした。このバグを利用すると、このデバイスで管理しているウェブサーバーの実際のIPアドレスが盗まれる恐れがある。さらに、ADが隠しウェブサーバーの実際のIPアドレスから、このADの仮想IPアドレスに対して以前接続したことがあるクライアントに対してパケットをリークしてしまうが、クライアントによって半分閉じられてしまっているため、このバグは「the half close problem」と呼ばれていた。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 情報の内容は以下の時点におけるものです 【00:52 GMT、03、14、2002】(詳しくはScan および Scan Daily EXpress 本誌をご覧ください) http://shop.vagabond.co.jp/m-ssw01.shtmlhttp://shop.vagabond.co.jp/m-sdx01.shtml