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2018.09.26(水)

昨年5月の米国サイト攻撃の主犯格は「Chinaeagle」として知られるハッカー

◆概要:  2001年5月に米国のウェブサイトをターゲットにした攻撃の中心人物が「Chinaeagle(中国鷹派)」として知られるハッカーである事が明らかになった。Chinaeagle(男性・30歳)はChina Eagleハッカー集団の中心的存在である。彼は、米国サイトをターゲットにした

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◆概要:
 2001年5月に米国のウェブサイトをターゲットにした攻撃の中心人物が「Chinaeagle(中国鷹派)」として知られるハッカーである事が明らかになった。Chinaeagle(男性・30歳)はChina Eagleハッカー集団の中心的存在である。彼は、米国サイトをターゲットにしたサイバー攻撃のリーダー格を務めたが、実際にハッキング行為は行っていないと主張している。

 ホワイトハウスおよびCIA(中央情報局)関連の約1,000のウェブサイトに対して、2001年4月28日から5月8日の間に改ざん、またはサービス拒否攻撃が仕掛けられた。このサイバー攻撃は、米国偵察機と中国戦闘機の衝突事件を機に開始された。この間、中国側は125人以上のハッカー達が、改ざん攻撃に参加した(本件に関してはiDEFENSE社が発行したiALERT 白書「US-China Cyber Conflict(米国対中国のサイバー紛争)」に詳細が記載されております)

 中国側からの米国への攻撃は3つのハッカー集団が関与している。Chinaeagle自身の所属するハッカー集団China Eagle、また、Green Army Corpsの元共同設立者として、Chinaeagleは、同集団の参加を説得した。3つめは数百にものぼる米国サイトを改ざんしたHacker Union of China(中国のハッカー連合)である。

 ハッカー集団China Eagleは最近、中国南部の広州で会議を開いている。
(ID# 107687,Feb. 20, 2002)。

◆情報ソース:
・ iDEFENSE Intelligence Operations, March 01, 2002

◆分析:
(iDEFENSE 米国) 米国で見られる現象としてウェブサイトの改ざんを行うハッカーは学生であることが多い。Chinaeagleは1993年に大学を卒業している。今回のサイバー攻撃は今まで余り知られていないハッカー(若しくはハッカーグループ)が参加していること、および、ハッカーが攻撃活動を行う日が限定されているなどの特徴が挙げられる。攻撃に関連した調整作業には、ICQのインスタントメッセージソフトウェアを使用している。

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 情報の内容は以下の時点におけるものです。
 【11:58 GMT、03、04、2002】

《ScanNetSecurity》

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