情報処理振興事業協会 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は2月20日、2002年1月のコンピュータ不正アクセス届出状況を発表した。1月度は80件と、過去3番目の届出件数であり、最も多い届出はアクセス形跡の39件、うちトロイの木馬の攻撃や探索による不正アクセスが21件を数えた。常時接続環境ユーザに対してパソコンを乗っ取る目的と思われる、トロイの木馬の探索や侵入の試みに関するものが多くなっている。http://www.ipa.go.jp/security/crack_report/20020220/0201.html