NASAのコンピュータに侵入したハッカーに21ヶ月の禁固刑(ロサンゼルス地方裁判所) | ScanNetSecurity
2021.09.23(木)

NASAのコンピュータに侵入したハッカーに21ヶ月の禁固刑(ロサンゼルス地方裁判所)

 ロサンゼルス地方裁判所のDean D. Pregerson 判事は2月4日、NASA、オレゴン州立大学そしてインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)のコンピュータに不正侵入したカリフォルニア在住のJason Allen Diekman 容疑者(20歳)に禁固21ヶ月の刑を言い渡し、損害賠償金と

国際 海外情報
 ロサンゼルス地方裁判所のDean D. Pregerson 判事は2月4日、NASA、オレゴン州立大学そしてインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)のコンピュータに不正侵入したカリフォルニア在住のJason Allen Diekman 容疑者(20歳)に禁固21ヶ月の刑を言い渡し、損害賠償金としておよそ8万8000ドルの支払いを命じた。

 米検事局が公開した資料によると、Diekman 容疑者は“シャドー・ナイト”または“ダーク・ロード”のニックネームで何百、おそらく何千というコンピュータ・ネットワークに不正侵入した。同容疑者は2000年11月に有罪を認め、NASAのコンピュータ・ネットワークやStanford 大学などに侵入し、1万7000ドルの損失をもたらしたことを自供した。またFBIの調査で、同容疑者が不正侵入した大学のネットワークからユーザ名やクレジットカード情報を窃取し、コンピュータ機器などの購入にそのカード情報を不正使用したことが明らかになった。その被害額は、約6000ドルだった。

 同容疑者は保釈金を払って仮釈放されたが、最初の判決が下されるまでの間に再度、ハッキングを行った。2001年初頭、同容疑者はオレゴン州立大学のネットワークに33回侵入し、IRC チャンネルの制御権を奪取したのだ。また、昨年(2001年)9月には、San JoseのISP、Bay Area Internet Solutions 社に侵入し、データベースの制御権を奪いパスワードやユーザ名を不正に入手したことを認めた。

[翻訳:関谷 麻美]

《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×