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2018.06.23(土)

ソフトウェア脆弱性の精査で消耗するセキュリティ担当者(SecurityFocus 社)

国際 海外情報

 セキュリティ関連情報を提供するSecurityFocus 社がIT担当者266名を対象に調査を実施したところ、企業のセキュリティ担当者は、デジタル資産の安全性を確保するためセキュリティ情報の入手および精査に毎日、2時間以上費やしていることが明らかになった。調査対象となったIT担当者は、システム管理者、セキュリティ担当者、プログラマ、ネットワーク・エンジニア、セキュリティ・アナリストなど。

 Regal Cinema 社のネットワーク・プランニング責任者Andrew Bagrin 氏は「セキュリティ・アプリケーションを活用しており、新しい脆弱性やウイルスの出現に対しては、常時警戒を怠らないようにしている。新しい情報や脅威を決して見逃してはいけない」と述べた。
 同報告書によると、一日の勤務時間内でセキュリティ情報の選別に充てている割合の平均は25%だった。また、回答者の57%がセキュリティ情報の選別に十分な時間をかけているとは言えない、と答えている。一日に2時間以上充てていると回答したのは、全体の42%。新しいセキュリティ脅威についての自身の勉強に6時間以上費やしていると答えた人は、18%だった。

 Hurwitz Group 社のセキュリティ戦略担当責任者Pete Lindstrom 氏は「セキュリティ管理者は、企業のネットワークおよびアプリケーションに適用するセキュリティ情報を選別しなければならない。しかし毎日、リリースされるセキュリティ情報は膨大であり、それらを選別するのは大変な作業だ」と語った。

[翻訳:関谷 麻美]

《ScanNetSecurity》

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