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2018.07.23(月)

Navigator の脆弱性を認める(Netscape 社)

国際 海外情報

 Netscape 社は、ウェブブラウザNavigator の脆弱性に関するセキュリティ情報を同社のウェブサイトに掲載した。悪意あるウェブサイト管理者はその脆弱性を利用して、ユーザのコンピュータのクッキーに保存された情報を閲覧することができる。この脆弱性は、Navigatorのバージョン6から6.2のみならず、Navigatorのオープンソース版Mozilla 0.9.6以前のバージョンにも影響を与える。

 同脆弱性を発見したMarc Slemko 氏の解析によると、ユーザがHTMLに挿入されたウェブアドレスもしくはHTML形式の電子メールに挿入されたウェブアドレスを訪れることで同脆弱性は悪用される。仮にユーザが悪意あるウェブサイトを閲覧すると、ユーザのコンピュータからクッキーが盗まれる恐れがある。

 クッキーは多数のウェブサイトで使用されている小さなデータファイルで、ユーザが訪れたサイトを追跡するものだ。仮にクッキーが読み取り可能である場合、クッキーを盗んでウェブサイト上のクッキーの正当な所有者の振りをすることができる。Netscape 社はNavigator6 から6.2 のユーザに対し、問題の脆弱性を含んでないバージョン6.2.1に、またMozilla ユーザに対しては、バージョン0.9.7に更新するよう勧告している。

[翻訳:関谷 麻美]
《ScanNetSecurity》

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