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2017.11.19(日)

オンライン現金支払いサイトに脆弱性(Citibank )

国際 海外情報

 セキュリティ研究者Dave Devitry 氏は1月7日、メーリングリストBugtraq に米大手銀行Citibank のオンライン現金支払いサイトc2it.com のセキュリティ問題に関する詳細を公開した。同氏によると、その問題は“クロスサイト・スクリプティング脆弱性”と呼ばれるもので、顧客情報を露呈させる恐れがあり、攻撃者が被害者のc2it.com の口座からお金を勝手に引き出すことも可能になる。さらに、攻撃者は、c2it.com サーバに保存されているクレジットカード番号のリストも入手することが可能になるという。

 Citibank の広報担当Maria Mendler 氏は、Devitry 氏の指摘についてコメントする代わりに、次のような声明文を発表した『情報セキュリティ問題に関しコメントすることは当行のポリシーではないが、当行はc2itサイトのクロスサイト・スクリプティング脆弱性を排除し安全性を確保するために必要な措置を講じた』。Devitry 氏によると、その脆弱性は新しいものではない。米政府が支援するセキュリティ監視団体CERT/CC は、2000年2月に公開したセキュリティ情報でその問題について警告した。脆弱性を利用した攻撃手口は、いたって簡単なもので「JavaScript の知識がある者なら誰でも悪質コードを生成できるだろう」同氏は説明する。

 Devitry 氏が最初にこの脆弱性に関する情報をCitibank に通知したのは、9月だった。その後も電子メールを送付し続けたが状況は一向に改善されなかったため、Bugtraq に投稿(1月7日)したとという。その数日後、Citibank は脆弱性を修正した。

《ScanNetSecurity》

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