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2018.07.23(月)

アルカイダのメンバーがマイクロソフト社内のWindows XPに侵入したというインド人容疑者の証言は信憑性に欠ける

国際 海外情報

概要:
 インドで拘留されている25歳の容疑者は、アルカイダテロリストグループがマイクロソフト社に侵入しWindows XPのオペレーティングシステムをハッキングしたと証言している。

 容疑者Mohammad Afroze Abdul Razzak氏は、アルカイダとの関与の疑いから2001年10月2日、ムンバイ(ボンベイ)にてインド警察に逮捕された。伝えられるところによると、Razzak氏は尋問中に、アルカイダがマイクロソフト社に侵入、Windows XPのオペレーティングシステムにトロイの木馬、トラップドア、およびバグを仕込むことに成功したと証言した。

 これらの主張を裏付ける証拠はない。容疑者の父親は弁護士を立て、Razzak氏の精神鑑定を申請したが棄却された。Razzak氏自信は弁護士を必要としないことを法廷で述べた。マイクロソフト社の広報担当者は「根拠が全く無いうわ言である」と全く相手にしていない。。

情報ソース:
Newsbytes Dec. 17, 2001
http://www.newsbytes.com/news/01/173039.html
Izvestia.ru Dec. 18, 2001
http://news.izvestia.ru/tech/news5881

分析:
(iDEFENSE 米国) Razzak氏の証言内容の真偽は確かでないが、同氏は12月13日に起こったインド国会へのテロ攻撃を事前に予測することは出来た。

 この事例は、テロリストなど攻撃者が会社組織に潜り込むのをどうやって見分ける事ができるか、あるいは不満などをもっている社員を攻撃者が巧みに取り込み内部協力させてサボタージュを起すことをどうやって守れるか考えさせられる。予防策を取る事は被害にあう確立を軽減させる事はできる。


(詳しくはScan Daily EXpress本誌をご覧下さい)
http://vagabond.co.jp/vv/m-sdex.htm

※この情報はiDEFENSE社( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。情報の内容は以下の時点におけるものです
【12:21 GMT、12、19、2001】

《ScanNetSecurity》

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