11月26日、Internetweek2001 事務局から事前申し込みを行った2900名に対して、同報メールアドレスが見える形でメールが送信された。同局では、1260件のメールが送信された段階で問題に気づき、メールの送信を中断した。 事故の原因は、BCC で送るべきところをCC で送信してしまったという初歩的な人為的ミスとしている。 インターネットに関しては、プロの集団というべき事務局の失態に、関係者も驚きと失望をあらわにしている。 なお、Internetweek2001 事務局は、株式会社ジェイコムが運営している。Internetweek2001 メール送信についてお詫びとお願い (2001.11.26) http://internetweek.jp/news/index.asp □ 関連記事メールマガジンにも監査が必要!? またもやメールマガジン配信事故(2001.10.30)https://www.netsecurity.ne.jp/article/7/3151.html不完全なシステムと初歩的ミス 明治乳業が顧客リスト1万件流出 (2001.10.29) https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/3143.html 浸透しないメールマーケティングのセキュリティ(2001.6.3) https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/2219.html