UNIX およびその互換OS と Windows とのファイル共有ソフトSambaの Nimda対策が掲載された。 UNIX およびその互換OS そのものは、 Nimda には感染しないが、Nimdaの持つLAN経由で共有ファイルに感染する機能により、Samba の共有ファイルが感染する危険があった。 IIS 以外のwebサーバソフトを利用している場合でも、このLAN経由での感染により、webページ上に、Nimda 感染用のコードを埋め込まれてしまうことがある。 また、IPAとマイクロソフト社のNimda 関連情報が更新されている。Samba における Nimda ワーム対策http://www.samba.gr.jp/project/kb/J0/1/09.htmlIPA 新種ウイルス「W32/Nimda」に関する情報【更新】http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/nimda.htmlマイクロソフト社 Nimda ワームに関する情報【更新】http://www.microsoft.com/japan/technet/security/nimdaalrt.asp関連情報Nimda ウィルス最新情報総括(2001.9.24)https://www.netsecurity.ne.jp/article/8/2878.htmlバックドアの利用が拡大 改竄だけ修正してもバックドアによる被害(2001.9.25)https://www.netsecurity.ne.jp/article/8/2881.html