8月4日、TDK、エヌ・ティ・ティ九州移動通信網株式会社のwebが改竄被害を受けた。そのwebは、8月6日8:00現在いまだに改竄されたままである。 週末、担当者が休んでいることが、その理由と推定される。 インターネットが普及した今日、企業の顔ともいえるwebの改竄状態を放置することは、当該企業が利用者に対する信頼性を軽んじているように見えてしまう。 外部に公開されているサービスが、24時間以上、正常に稼動していない状態で放置されていることは通常は、考えられないことである。 その考えられないことを放置しておくことが、企業としての信頼度を低下させることに気がつくべきではないだろうか?参考記事 相次ぐweb改竄 改竄されても放置の大手企業 (2001.2.5) https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/1581.html ティーディーケイ 株式会社 http://www.core.tdk.co.jp/ エヌ・ティ・ティ九州移動通信網株式会社 http://www.centra.docomokyusyu.co.jp/