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2018.07.23(月)

偽の警告ウイルス、しかし今度は本物

国際 海外情報

 先週(4月最終週)、PCのウイルス感染を警告する偽の電子メールが出回り、多くのユーザがその内容を真に受けて自身のハードディスクからsulfnbk.exeファイルを削除した。そして、再び件名'sulfnbk.exe'とある電子メールがユーザの元に届いた。しかし、今回のメールには本当に有害なウイルスを含んでいた。アンチウイルス会社は、今回登場した二度目の電子メールには本物のウイルスが潜んでいる可能性があると警告を発した。

 今回の電子メールは、無害なsulfnbk.exeファイルと共に有害なウイルスMagistrを含むファイルが添付されている。アンチウイルス専門家は、3月に発見されたMagistr を危険なウイルスだと警告する。その理由を、同ウイルスがハードドライブを完全に書き換えることが可能だからではなく、BIOSを破壊的にフラッシュさせる上にCMOSも消去できる点だと説明する。そして、被害に遭ったコンピュータは、少なくともBIOSチップの取り替えを余儀なくされるのだ。さらに、Magistrウイルスの感染力は強く、OutlookやNetscapeのアドレス帳にある全てのアドレスに自身の複製を送りつける。

《ScanNetSecurity》

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