株式会社ディアイティは、のセキュリティ・ソリューション「ManTrap」と「ManHunt」を発売した。両製品は米Recourse Technologies社が開発したもので、「ManTrap」はセキュリティレベルの低いサーバに見せかけて侵入者の行動を記録するおとりサーバソフト。また「ManHunt」は、不正アクセスを自動解析し侵入者を追跡する新しい侵入検知システム。シグネチャデータベースを持たず、変則行動検出および統計的な相関分析という2つの技術を用いてアタックを検知するため、1Gbps以上の帯域に対応した高速な分析が可能となるとともに、シグネチャデータベースの定期的な更新が不要となっているのが特徴。将来的には両ソフトを連携させることも可能となる。価格は、ManTrapが1,400,000円、ManHuntが4,500,000円。http://www.dit.co.jp/company/news/010606_2.html