日本ネットワークアソシエイツ株式会社は5月30日、ウイルス対策ソフトウェア「McAfee」製品「WebShield e500 Appliance」「ePolicy Orchestrator(ePO)2.0」「VirusScan 4.5.1」の3種を発表した。 「WebShield e500 Appliance」は、Linuxベースのゲートウェイアプライアンスソリューション。その主な機能として、SMTP、HTTP、FTPに加えPOP3のトラフィックがスキャン可能、1時間に10〜15万件超のメールスキャンが可能などがある。「ePO 2.0」は一元的なウイルス対策ポリシー配備を実現するポリシー管理ツール。その主な特徴としては、ソフトウェアの設定ミスによるウイルス感染を防ぐ一元的なポリシー配備、最大25万ノードまで対応できるスケーラブルなディレクトリなどがある。「VirusScan 4.5.1」はウイルス対策ソフトであり、その主な特徴としては、ウイルスが感染可能なファイルのみをスキャンしPCリソースを軽減するデフォルトスキャン機能、定義ファイルの更新の際にスキャンエンジンも併せて更新する自動スキャンエンジン機能などがある。http://www.nai.com/japan/prelease/pr_01A.asp?pr=01/05/30