ウイルス混入で州議会の電子メール機能が停止(米ネヴァダ州) | ScanNetSecurity
2020.10.28(水)

ウイルス混入で州議会の電子メール機能が停止(米ネヴァダ州)

 米ネヴァダ州議会のメールサーバにコンピュータ・ウイルスが混入し、一週間に2度もメールシステムの機能が停止する被害を受けた。事の発端は、一週間程前にさかのぼる。ある議員が、仕事関連のメールだと思い込み、電子メールに添付されたファイルを開けた。すると、ウ

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 米ネヴァダ州議会のメールサーバにコンピュータ・ウイルスが混入し、一週間に2度もメールシステムの機能が停止する被害を受けた。事の発端は、一週間程前にさかのぼる。ある議員が、仕事関連のメールだと思い込み、電子メールに添付されたファイルを開けた。すると、ウイルスはシステムに感染し、自身の複製を埋め込んだメールをその議員のアドレス帳に記載されている全ての人に宛てて送信した。そのメールを受信した人のブラウザは、乗っ取られ、アダルトサイトのウェブページを表示した。

 ネヴァダ州議会の情報サービス担当責任者Alan Smith氏は5月9日、メールサーバを停止し、一日かけてウイルスを駆除した。「サーバには、数ギガバイトの電子メールが保管されていた。従って、手動でウイルス・スキャンを行う時は、いつも時間がかかる」と同氏。しかし、ウイルスはまだシステム内に残っていたのだ。昨日(5月15日)、ウイルスが再び作動し、議員たちはまたもや、ポルノ画像を目にすることになった。そして、メールサーバは二度目の停止を余儀なくされた。同氏によると、州議会のメールサーバにはフィルターが設置されており、通常は全てのウイルスを検出するという。しかし「今回の場合は、誤ってウイルスを作動させた議員が、問題の電子メールを自分のコンピュータに直接ダウンロードしたため、メールサーバ上のフィルターを回避したのだ」と説明した。そして「議員や職員のウイルス対策教育が必要かもしれない」と付け加えた。

《ScanNetSecurity》

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