株式会社シー・エス・イーは、Sophos社が配信した同報メールがウイルスに感染していると誤認識される件について報告した。この問題は、McAfee社のアンチウイルス製品を利用している場合に発生する現象で、同製品が全く無害なウイルス表現(例えば "VBSWG" というフレーズを含むウイルス表現や二重の拡張子でのファイル名の表記)に対し誤警告を出すのが原因とのこと。もちろん、実際にウイルスに感染していることはなく、ただの誤認識にすぎないと同社は説明している。McAfee社では、この問題は4138 DATファイルを適用することで修正されると説明している。http://www.cseltd.co.jp/security/release/010510falsealert.htm