ADSL開通の遅れにハッカー怒る(British Telecommunications社) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.08.19(日)

ADSL開通の遅れにハッカー怒る(British Telecommunications社)

国際 海外情報

 British Telecommunications(BT)社のウェブサーバが3月31日から翌日にかけて攻撃を受けた。ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line) 開始の遅れに腹を立てたハッカーの仕業と見られている。犯人は、BT社のインターネット検索ページのサイトに不正侵入し、“英国でADSLの利用が可能になるのは、一体いつなんだ、開始日を教えて欲しい。ちょと遅れ過ぎだよ”とするメッセージと自身の名前“Rubix”をBT社のウェブサイトに残した。
 同サイトの改ざんを受けてBT社の広報担当者は、同社のIT担当者がコンピュータ・システムのセキュリティを調査したところ「ウェブサーバのセキュリティに不備があった。サイトのOS、Microsoft Windows 2000の脆弱性に何の措置も講じていなかったのだ。しかし、既にその脆弱性を修正した」と説明した。さらに「犯人は、顧客情報へのアクセス権限を奪っていない。つまり、顧客の記録や請求書関連の詳細は見られていない」と付け加えた。
 英国でADSLを開始するにあたり、通信基盤を提供するBT社はADSL技術に関する知識を持つ技術者を十分に供給できないなど、いくつかの問題を抱えていた。



《ScanNetSecurity》

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