情報処理振興事業協会は、ソーシャル・エンジニアリングの実態調査について報告書を発表した。 ソーシャル・エンジニアリングとは、不正アクセスをするのに必要なシステム情報、アカウント、パスワード、ネットワークアドレス等を正規のユーザあるいはその家族、友人などから聞き出すこと。同調査は、ソーシャル・エンジニアリングへの対応に備えるとともに、今後の対策全体の方向性を検討するための指針となるものである。http://www.ipa.go.jp/security/fy11/report/contents/intrusion/socialeng/index.html