Annaウイルスの作者、自身のサイトに謝罪文を掲載し警察に出頭(オランダ) | ScanNetSecurity
2021.07.24(土)

Annaウイルスの作者、自身のサイトに謝罪文を掲載し警察に出頭(オランダ)

 ロシアのテニス選手Anna Kournikovaさんの写真を使って、世界中にウイルス感染の被害をもたらしたAnnaウイルスの作者Ontheflyが2月12日、同ウイルスを作成したことを謝罪する文を自身のウェブサイトに掲載し、14日に自らオランダの警察に出頭した。犯人は、オランダ北

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 ロシアのテニス選手Anna Kournikovaさんの写真を使って、世界中にウイルス感染の被害をもたらしたAnnaウイルスの作者Ontheflyが2月12日、同ウイルスを作成したことを謝罪する文を自身のウェブサイトに掲載し、14日に自らオランダの警察に出頭した。犯人は、オランダ北部フリースラント州に両親と住む20歳の青年だった。

 “OnTheFly、Netherlands”と署名された謝罪文には、同ウイルスの作成を認めた内容が記され、“悪ふざけでした訳ではない。添付ファイルを開けた人に害を与えるつもりはなかった”と釈明している。また、テニス・プレイヤーAnna Kournikova選手を利用した理由については、“大ファンだったから。彼女はもっと注目されるべきだ”と述べた。

 さらに、Ontheflyは同ウイルスの作成に、Visual Basic Worm Generatorを使用したと記し、その理由について“プログラム言語を知らなかったから”と述べている。Visual Basic Worm Generatorは、未熟なプログラマーでもコンピュータ・ウイルスの作成を可能にするツールキットだ。セキュリティ専門家らは、犯人像をプログラムの知識のほとんどないティーンエージャーと推測していた。Ontheflyは、謝罪文の最後にウイルスからコンピュータを守るためアンチウイルス・ソフトウェアの導入を強く勧めている。

《ScanNetSecurity》

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