日本時間の2月13日、CPUメーカーの最大手である米インテルのWebサイトが改竄された。今回改竄されたのは同社のサブドメインだが、マイクロソフトに続き、IT業界を支えるトップ企業への攻撃が相次いでいる。14日の11時現在、このドメインのサービスは停止しており、トラブルシューティングのページに転送される。改竄を行ったのは、sm0ked crewと呼ばれる人物。 その他、国内でもシステムインテグレータである株式会社エス計画や、ソフトウェア開発、ネットワーク設置業のメディアミックスエスシーシーのWebサイトも被害を受けている。国内での被害が増加する中、IT関連企業の対策の甘さも浮き上がってきている米インテルhttp://talisman1.cps.intel.com/株式会社エス計画http://www.s-keikaku.com有限会社メディアミックスエスシーシーhttp://www.mmscc.co.jp