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2018.01.19(金)

中小企業、ハッカー攻撃の脅威高まる(Gartner社)

国際 海外情報

 コンサルティング会社Gartner社は中小企業に対し、自社でコンピュータ・セキュリティ対策を講じている企業の約半数は2003年までにサイバー攻撃を受けるとする報告書を発表し、警戒を促した。さらに、ウェブサイトの書き換えやウイルス感染などサイバー攻撃に遭ったとしても、その60%以上は攻撃されたことにすら気づかないだろう、と予測した。Gartner社はその要因を、中小企業のコンピュータ・システムはサイバー攻撃に対し十分な措置が講じられていないためと分析している。同社の研究者は、一刻も早くセキュリティ・システムの強化を図るべきと訴えた。

 セキュリティ会社MIS Corporate Defence社の事業開発主任Matt Tomlinson氏は「セキュリティに対する中小企業の管理態勢は、かなりずさんな状況にある。その主な原因は、ビジネスにおいて情報技術(IT)が重要視されるようになったものの、中小企業はセキュリティ専任者を置かずシステム部門にセキュリティ対策を兼務させたことにある」と述べ、Gartner社の調査結果を支持した。そして、これをとても大きな問題だとし「セキュリティ対策に十分な予算を充てることの出来ない中小企業が、ハッカー攻撃を受けて倒産する恐れがある」と述べた。攻撃を阻止する方法として、Gartner社は最低年1度のセキュリティ・システムの検査およびリスク評価を受けることを推奨している。もちろん、アンチウイルス・ソフトの搭載は言うまでもない。


《ScanNetSecurity》

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