NRI野村総合研究所は、IBM、コンパックコンピュータ、日立製作所と共同で、Windows 2000 Datacenter Serverを採用したサーバ運用サービスの提供を10月から開始すると発表した。これは、同社がマイクロソフト、インテル、コンパックなど各社から協力を得て実施してきたベンチマークテストなどの結果、同サーバを採用したシステム構成を組むことにより、99.99%のサーバ稼働率を実現できることを確認したため。サーバは前記3社の製品を採用しハードウェア保守体制も適用する。同社は、インターネットデータセンター世界最大手のエクソダスコミュニケーションズと業務提携し、日本初のインターネットデータセンターサービスを本年4月から開始している。http://www.nri.co.jp/news/2000/000926.html