トレンドマイクロ株式会社は7月27日、「InterScan eManager」のSolaris版である「InterScan eManager for Solaris ver.3.5」を7月28日より出荷すると発表した。
「InterScan eManager」は「InterScan VirusWall」のプラグインとして動作し、e-mailの管理、監視、スパ
製品・サービス・業界動向
20views
トレンドマイクロ株式会社は7月27日、「InterScan eManager」のSolaris版である「InterScan eManager for Solaris ver.3.5」を7月28日より出荷すると発表した。 「InterScan eManager」は「InterScan VirusWall」のプラグインとして動作し、e-mailの管理、監視、スパムメールの送受信防止等の機能を持ち、1995年よりWindowsNT版を出荷していた。今回はそのWindowsNT版に加え、ユーザーニーズの最も高かったSolaris版の出荷となった。 製品の概要としては、設定した内容に従い、e-mailの内容をチェックする「コンテンツフィルタ機能」、添付ファイル名、拡張子、添付ファイルサイズを指定しトラフィックに過大な負荷をかけるメール配信を阻止する「スパムメールフィルタによる添付ファイルブロック機能」、ユーザーにより定義された現行のルールとメッセージのヘッダ情報を比較し、ルールに反するメールを設定に従って削除、隔離する「スパムフィルタ(アンチリレー)機能」が搭載されている。価格は1サーバにつき950,000円。