ウイルス感染したウェブページに関し警告(Kaspersky Lab社) | ScanNetSecurity
2021.09.24(金)

ウイルス感染したウェブページに関し警告(Kaspersky Lab社)

 モスクワに拠点を置く情報技術セキュリティ専門会社Kaspersky Lab社は、感染したウェブページを訪れるやいなやユーザのPCも感染してしまう新型ウイルスに関する警告を発した。“Jer”と呼ばれるそのウイルスは、メリッサ・ウイルスやチェルノブイリ・ウイルスと比べ危

国際 海外情報
 モスクワに拠点を置く情報技術セキュリティ専門会社Kaspersky Lab社は、感染したウェブページを訪れるやいなやユーザのPCも感染してしまう新型ウイルスに関する警告を発した。“Jer”と呼ばれるそのウイルスは、メリッサ・ウイルスやチェルノブイリ・ウイルスと比べ危険度は低い。理由は、そのウイルスには電子メールではなくチャットのみで拡散しようとするバグがあるためだ。同社のアンチウイルス研究部門の責任者Eugene Kaspersky氏は、仮にJerウイルスにそのような初歩的なエラーがなかったのなら、LOVEウイルスに匹敵する猛威を振るっただろう、と述べた。

 Kaspersky氏によると、ウェブページがJerウイルスに感染すると、そのHTMLのページはスクリプト・プログラム(ウイルス自身)を保持することになり、ユーザがそのページを開くと自動的に作動する。次にユーザは、システムからその身元不明のスクリプトを実行するか否かの警告メッセージを受け取る。すると大抵のユーザが“Yes”のボタンを押してしまい、PCはウイルスに感染してしまうのだ。

 最初にJerウイルスが確認されたのは7月2日、Geocitiesのウェブサーバー内にある『女性がベッドで失敗する40例』というタイトルのウェブページだった。そのサイトには、1日だけで1000人以上の訪問者があった。

《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×