World Wide Web Consortium(W3C)は、ニューヨークに30以上の主要な技術系企業、プライバシー擁護者、その他の団体らを集めて、W3Cのウェブプライバシー技術である Platform for Privacy Preferences Project(P3P)の最初の公開テストおよび実装のデモを行ったと発表
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World Wide Web Consortium(W3C)は、ニューヨークに30以上の主要な技術系企業、プライバシー擁護者、その他の団体らを集めて、W3Cのウェブプライバシー技術である Platform for Privacy Preferences Project(P3P)の最初の公開テストおよび実装のデモを行ったと発表した。P3Pは、世界中のどのサイトでも、ユーザーがどのように自分達の情報が使われているかを知ることができるように、プライバシーに関する共通なポリシーの枠組みを提供するもの。この公開の「相互運用性セッション」では、ベンダーが新たなプロトタイプを披露し、他のP3Pサービスとそれらのプロトタイプとの相互運用性をテストした。実際にエンドユーザーへ提供されるのは来年になる予定。